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「地上」の記事一覧

「ウラノメトリア (Uranometria)」(ヨハン・バイエル、1661年版)

カシオペア|美人で口の軽い王妃

突然ですが、北極星の見つけ方を知っていますか? 一番簡単なのは北斗七星を目印にする方法ですが、カシオペア座を目印にして見つけることも出来ます。 カシオペア座は北の空に位置するWの形の星座です。 この星座の名前はギリシャ神 […]
アストライアー

アストライアー

アストライアー、あまり見覚えのない名前ではないでしょうか? 確かにギリシャ神話ではあまり聞かない名前ですよね。 アストレアといったらちょっと聞いたことあるって人もいるんじゃないでしょうか。 知名度はイマイチですが、実は意 […]
デーヴァヴラタ

ビーシュマ|クル族の高潔な英雄デーヴァヴラタ

インド、いや世界最大の叙事詩『ラーマーヤナ』アルジュナなど若き王子達の活躍が有名ですが、今回紹介するビーシュマは彼らの大伯父にあたる人物です。 (大叔父=つまりアルジュナの祖父母の兄弟) 誠実な人格で敬意を集めたビーシュ […]
シーター

シーター|貞節を疑われたヒロイン

スタジオジブリの名作『天空の城 ラピュタ』は制作から30年以上経っても人気のあるアニメです。 テレビ放映でも毎回高視聴率を上げていますが、人気の理由の一つは主役である二人の魅力ではないでしょうか。 好奇心があって勇気と行 […]
ラーマとラクシュマナ

ラクシュマナ|兄ラーマに付き従いインドラジットを倒した勇者

有名なインドの叙事詩『ラーマーヤナ』の主人公ラーマはとても人気のあるキャラクターですが、今回の主役ラクシュマナはラーマの弟です。 異母兄弟ですが、とても深くラーマを慕っていて、ラーマが追放されたとき、自分も付き従って行っ […]
raksasa

羅刹ラークシャサ|神が生み出した魔族

インド神話には多くの神と悪魔、鬼神が登場しますが、今回紹介するラークシャサは鬼神の一人です。 人間を喰らう恐ろしい存在を連想しますが、さて本当のところはどんな存在だったのでしょう。 SIYA最後まで読んでくださってありが […]
クヴェーラ

クヴェーラ|毘沙門天と同一視される富と財宝を表す財布の神

ヤクシャとヤクシニーの章で少し触れましたが、今回の主役クヴェーラもヤクシャ族の一人です。 彼はとても印象的な体型-メタボ気味と言うより、メタボそのものの肥満体型-をしていて、一度会ったら忘れられない強い印象を与える神です […]
ムチャリンダ

ムチャリンダ|仏陀に帰依した蛇の王(ナーガラージャ)

蛇の魔族ナーガの中でも特に力が強いとされ、王(ナーガラージャ)と呼ばれることもあるムチャリンダ。 ナーガはガルーダの宿敵ですが、ムチャリンダは仏陀を守ったとされ、深く信仰されています。 忌み嫌われることの多いナーガの一人 […]

トヴァシュトリ|魔神ヴリトラを生みヴァジュラを作った技巧神

ギリシャ神話のヘパイトスはゼウスとヘラの長子でありながら、冴えない容貌故に母親に疎まれ、あまり恵まれた神とは言えない存在でした。 しかし、彼には優れた才能がありました。 つまり、誰にも作れない技巧品を作る技術力を持ってい […]
阿修羅像(興福寺)

アスラ|神の敵として最も好戦的な戦いの魔神族

アスラとは魔神や魔族の総称、種族名であり、インド神話の神々と対立する者達です。 【スラ=神】で【アスラ=神でないもの、神の敵】を意味するそうです。 強大な力を持つアスラ達は、神々と戦い、何度も危機に陥れていたと言いますか […]
ヴリトラ

ヴリトラ|スラー酒によって力を失ったアスラ族の魔神

今まで何回か名前は出していましたが、あの雷神インドラを苦しめたアスラ族ヴリトラが主人公として登場です。 大蛇の姿をしているということで、北欧神話の世界を取り巻く大蛇ヨルムンガンドを連想する方もいらっしゃるかも知れませんね […]
サラスヴァティ

サラスヴァティ|弁財天の由来となった水の女神

インド神話では“最高の女神”と称えられるサラスヴァティ。 彼女の姿は様々な絵に描かれていますが、その多くが優雅に微笑み、手に琵琶のような楽器を抱く長い髪の美女です。 この女神はそれだけの美しさと品格と地位を持った存在でし […]
アグニ

アグニ|パズドラでは評価の低い火の神

インド神話の神を絵にすると、華やかな色彩が多くなりますが、特に大半が赤で描かれるのがアグニです。 それもそのはず、アグニは【火天】とも呼ばれる火の神様なのです。 そもそもサンスクリット語では【アグニ】とは【火】を意味する […]
ヘレナ・P・ブラヴァツキー

ブラヴァツキー夫人|エジソンを虜にした神智学協会の逸話

いつの時代も、占星術や魔術といった神秘的な出来事は、人々の心を魅了します。 そんな神秘を解明すべく設立されるのが、神秘主義団体です。 なかでも、近世最大と呼ばれた団体は、一人の女性の手によって設立されました。 発明王トー […]
ヴィシュヌ

ヴィシュヌ~メガテンシリーズでお馴染みのインド神話の最高神

【ヴィシュヌ】という字を初めて見た人は「美しい女神」と思うかも知れません。 最後に「ヌ」のつくカトリーヌとかディアーヌなんて言う女性の名前もありますしね。 でも、残念ながら女神ではありません。 インド神話で最も有名な神ヴ […]
ドゥルガー

ドゥルガー~トリシューラなど神々の武器を与えられた死の女神

カーリーの章で登場した女神ドゥルガー。 彼女もシヴァ神の妻の一人です。 パールヴァティより凶暴で勇猛ですが、カーリーほど残虐ではないといった中間点の妻と言って良いでしょう。 戦い好きな美女というイメージがあります。 虎も […]
パールヴァティ(女神転生)

パールヴァティ|転生したサティとアルダーナリシュヴァラ

多くの妻をもっていたシヴァ神ですが、その中で一番有名なのがパールヴァティです。 その名前は【山の娘】を意味します。 金色の肌の美しく賢く穏やかな女神で、夫に深く深く愛されたと言います。 選ばれた破壊神の妻 もともとパール […]