ゴーレム|魔法や科学による作り方と使用方法とその種類
ゴーレムは、ユダヤ教の伝説に登場する、粘土や岩石などの無機質物質から作られた人型の生命体です。しかし、現代では、ゴーレムは架空の生物として、多くの小説や映画に登場しています。この記事では、ゴーレムについて掘り下げ、その起…
リザードマン|独自の信仰を持つ半獣族
リザードマンは、幅広いファンタジー作品に登場する架空の生物です。彼らは、爬虫類的な外観と性質を持ち、人間と同等の知能を持っていることが多いとされています。 これらの生き物は、しばしばファンタジー小説やRPGで敵役として登…
ゲブとヌト|時と場所を選ばず愛し合う大地の神と太陽の母
名前を聞くとあまり神らしくないと感じてしまう【ゲブ】と【ヌト】。まるでギャグのような名前ですが、この2神は現在でも慕われている有名な神々の親になる神なのです。 兄妹神であり、夫婦神でもあった2神はその仲の良さでも有名なの…
セルケト|サソリの毒を解毒できる女神セルケトヘティト
エジプト神話にも多くの女神がいます。豊穣の女神であるイシス、猫の顔を持つバステト、殺戮の女神セクメトなど個性豊かな女神達です。今回紹介するセルケトは名前が似ているのでセクメトと間違えられるようですが、性格は全然違いました…
シューとテフヌト|空気と太陽の通り道をも遮る熱愛
世界に初めて登場した男女神がシューとテフヌトです。 この二人を作りだしたのはアトゥムただ1神で、母という存在はいません。しかし、この2神は他の神々の父となり、母となる神でした。 世界初の夫婦神 古代エジプト最古の神話とさ…
ネフティス|オシリス復活に関わった葬送の女神
オシリス、イシス、セトの妹ネフティスの登場です。あまり知名度はないようですが、個性的な4兄妹の一人ですから、なかなか一筋縄ではいかない女性だったようです。 兄であるセトの妻ですが、実はもう一人の兄オシリスとも不倫関係があ…
バステト|エジプト人に愛された猫の女神とラーの目
数年前からの猫ブームは一段落した感がありますが、人間にとって身近な動物と言えば、猫や犬ということになるでしょう。 古代エジプトには猫の神様がいました。スラリとした8頭身のモデル体型に猫の頭を持った神様の名前はバステトと言…
トト|最古のボードゲーム【セネト】を駆使してヌトを助けた知恵の神
口にしやすくて、何ともかわいらしい名前【トト】実はエジプト神話の中でもかなり有能な神様なのです。現代にも続いているゲームにも深く関わっているとも言われますし、IT時代となった21世紀の今日でも広く信仰されている人気の神様…
ダナエ|ゼウスに愛されペルセウスを生んだアルゴス王家の姫
ギリシャ神話の最高神ゼウスは女好きでも有名です。 目を付けた相手に迫るのに手段を選びません。 人妻なら夫に化けるし、白い牝牛に化けて少女を掠ったり、女に化けることもあります。 ダナエを手に入れるとき、ゼウスが化けたのは何…
アンドロメダ|ペルセウスと生贄の姫
パズドラ © GungHo Online Entertainment, Inc. 夜空には季節毎に三角形や四角形など図形を模した星座同士の組み合わせがありますが、秋の夜空は《秋の大四辺形》があると言われています。 この中…
カシオペア|美人で口の軽い王妃
突然ですが、北極星の見つけ方を知っていますか? 一番簡単なのは北斗七星を目印にする方法ですが、カシオペア座を目印にして見つけることも出来ます。 カシオペア座は北の空に位置するWの形の星座です。 この星座の名前はギリシャ神…
ミトラ|世界各地で信仰されたインド神話の最高神
古代インドだけではなく、イランでも信仰されていたミトラ神。 サンスクリット語で【計量する者】を意味しています。 そこから派生して“契約・光・盟約・正義”の神とされています。 これだけで真面目な神といったイメージが沸きます…
ビーシュマ|クル族の高潔な英雄デーヴァヴラタ
インド、いや世界最大の叙事詩『ラーマーヤナ』アルジュナなど若き王子達の活躍が有名ですが、今回紹介するビーシュマは彼らの大伯父にあたる人物です。 (大叔父=つまりアルジュナの祖父母の兄弟) 誠実な人格で敬意を集めたビーシュ…
シーター|貞節を疑われたヒロイン
スタジオジブリの名作『天空の城 ラピュタ』は制作から30年以上経っても人気のあるアニメです。 テレビ放映でも毎回高視聴率を上げていますが、人気の理由の一つは主役である二人の魅力ではないでしょうか。 好奇心があって勇気と行…
インドラジット|インドラに打ち勝ったラークシャサ
インドの有名な叙事詩『ラーマーヤナ』はご存じのとおり、ヴィシュヌの化身であるラーマが愛妻を取り戻しに羅刹族の住処ランカー島へ攻め込むという話です。 ヒーローのセオリー通り、最後はラーマが勝利するのですが、緒戦は大変な苦戦…
ラーヴァナ|あらゆる種族に負けない魔族ラークシャサの王
インド神話でも知名度の高いラーマはスター性もあって人気抜群ですが、彼の宿敵と言うべき魔族がラーヴァナです。 ラーマの妻シーターを掠ったことで、悪名が高くなってしまったきらいがありますが、さて本当のラーヴァナは一体どんな存…
聖仙ヴィヤーサ|叙事詩『マハーバーラタ』の作者
『ラーマーヤナ』と並ぶインドの有名な叙事詩が『マハーバーラタ』です。 今回紹介するヴィヤーサはその作者であり、ヴェータやプラーナなども編纂したとも言われる聖仙です。 ただの執筆者ではなく、多くの英雄達につながる存在とも言…
ラクシュマナ|兄ラーマに付き従いインドラジットを倒した勇者
有名なインドの叙事詩『ラーマーヤナ』の主人公ラーマはとても人気のあるキャラクターですが、今回の主役ラクシュマナはラーマの弟です。 異母兄弟ですが、とても深くラーマを慕っていて、ラーマが追放されたとき、自分も付き従って行っ…
ユディシュティラ|18日間の同族戦争を制した正義の子
世界最大の叙事詩『マハーバーラタ』はクル族の王家内部の戦いを描いた作品です。 この中で、戦いを挑まれた側の5王子(パーンダヴァ)の長子がユディシュティラです。 彼はなまじっか優秀だったために従兄弟の嫉妬心をあおることにな…
羅刹ラークシャサ|神が生み出した魔族
インド神話には多くの神と悪魔、鬼神が登場しますが、今回紹介するラークシャサは鬼神の一人です。 人間を喰らう恐ろしい存在を連想しますが、さて本当のところはどんな存在だったのでしょう。 SIYA最後まで読んでくださってありが…
クヴェーラ|毘沙門天と同一視される富と財宝を表す財布の神
ヤクシャとヤクシニーの章で少し触れましたが、今回の主役クヴェーラもヤクシャ族の一人です。 彼はとても印象的な体型-メタボ気味と言うより、メタボそのものの肥満体型-をしていて、一度会ったら忘れられない強い印象を与える神です…
ムチャリンダ|仏陀に帰依した蛇の王(ナーガラージャ)
蛇の魔族ナーガの中でも特に力が強いとされ、王(ナーガラージャ)と呼ばれることもあるムチャリンダ。 ナーガはガルーダの宿敵ですが、ムチャリンダは仏陀を守ったとされ、深く信仰されています。 忌み嫌われることの多いナーガの一人…
ハリティー|日本でも広く信仰されたヤクシニー鬼子母神
ハリティーという名前を聞いても、「誰?知らない神様」と思う方もいらっしゃるでしょう。 しかし、この神は日本人には深い信仰された神でした。 ちょっと昔の日本では、この神様に子どもの成長を祈願していたのです。 SIYA最後ま…
ナーガ|蛇の舌が2つに分かれた理由と不死の象徴
インドの蛇神様の名前をナーガと言います。 これは男性名で、女性名はナーギです。 1柱の神というわけではなくて、一族があるようです。 ちなみにインドで蛇が信仰されるのは【蛇は脱皮をして生まれ変わるから=不死の象徴】とされる…
マヌ|人類滅亡の大洪水から人類の始祖となった人間
『マヌの法典』、世界史の授業で習ったことはありませんか? 古代インドのヒンディー教の法典でカースト制の義務などを定めた法です。 今や悪名高いカースト制ですが、当時は社会を安定させるために必要だった法とも言えるかも知れませ…
アシュヴィン双神|医療を司る輝きに満ちた双子神
アシュヴィンという神様をご存じですか? 一見するとドイツ系の名前のようで、インド神話の神とは思えないですよね。 知名度もあまり高くはないのですが、美形の双子神とされ、神々を治療する医学神として重要な役目を持っていました。…
トヴァシュトリ|魔神ヴリトラを生みヴァジュラを作った技巧神
ギリシャ神話のヘパイトスはゼウスとヘラの長子でありながら、冴えない容貌故に母親に疎まれ、あまり恵まれた神とは言えない存在でした。 しかし、彼には優れた才能がありました。 つまり、誰にも作れない技巧品を作る技術力を持ってい…
ヴィローシャナ|大日如来と混同されたアスラ族の王
ヴィローシャナという名前を見ると「イタリア人?」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか? まぁ、これは冗談として。 今回の主役ヴィローシャナはインド神話の神ですが、ちょっとマイナーかも知れませんね。 しかし、アスラ族…
アスラ|神の敵として最も好戦的な戦いの魔神族
アスラとは魔神や魔族の総称、種族名であり、インド神話の神々と対立する者達です。 【スラ=神】で【アスラ=神でないもの、神の敵】を意味するそうです。 強大な力を持つアスラ達は、神々と戦い、何度も危機に陥れていたと言いますか…