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ミーナークシー

ミーナークシー~シヴァ第2の妻・魚の眼を持つ女神と信仰~

シヴァ神の妻の一人であるミーナークシー。 彼女の名前には【魚の眼をもつ女神】という由来があるそうです。 元々は南インドのマドゥライという場所で信仰されていた土着の女神だったのですが、やがてヒンドゥー教と合体し、シヴァ神の […]
ケンタウロス(メガテン)

ケンタウロス~実在した?粗暴な怪物か、誇り高き狩猟の種族か?~

馬の体に人間の頭。 ケンタウロスの姿を知っている方も多いのではないでしょうか? 《賢人》と呼ばれる者も、《悪辣》と言われる者もいるケンタウロス族。 筆者は山岸凉子の『妖精王』に登場するケイローンを思い出しましたが、さて本 […]
ラクシュミ

ラクシュミ~乳海攪拌から誕生したアムリタを持つ14の貴重な宝

絶世の美女でインド神話の最高神ヴィシュヌの妻と言われるラクシュミ。 最高神の妻にふさわしく、【幸運や富をもたらす神】として人気があるようです。 現代でも、ラクシュミという名前の女性が多いそうです。 自分の娘が美貌の女神の […]
ムチャリンダ

ムチャリンダ|仏陀に帰依した蛇の王(ナーガラージャ)

蛇の魔族ナーガの中でも特に力が強いとされ、王(ナーガラージャ)と呼ばれることもあるムチャリンダ。 ナーガはガルーダの宿敵ですが、ムチャリンダは仏陀を守ったとされ、深く信仰されています。 忌み嫌われることの多いナーガの一人 […]
ガンガー

ガンガー~神格化されたガンジス川の女神~

ガンガーという名前を見ると怪獣かと思ってしまいそうですが、れっきとした女神です。 しかも、インドの人々にとってはとても大切なガンジス川という聖なる川の女神と言われています。 ガンガーは元々山神ヒマラヤの娘だったそうですが […]
薄雲太夫とたま

薄雲太夫|招き猫の由来となった三毛猫のたま

最上級の遊女であった太夫は、遊郭という場所柄、きらびやかな生活や、男女の仲にまつわる逸話を残すものがほとんどです。 数少ない例外となるのが「薄雲太夫(うすくもたゆう)」です。 猫を愛した太夫と、招き猫のモデルとなった愛猫 […]
ヘラクレス(モンスト)

ヘラクレス12の功業~エウリュステウスに与えられた困難な試練~

アガサ・クリスティに『ヘラクレスの冒険』というタイトルの短編集があります。 名探偵ポアロと脳筋ヘラクレスとの共通点は、単に12件の事件を解決していくということだけですが、元ネタのギリシャ神話を知っていると2倍楽しめる小説 […]
コノハナサクヤ(クリプトラクト)

木花之佐久夜毘売【コノハナサクヤ】と石長比売【イワナガヒメ】

名前に【花】が入っていることから、美人ということが一目瞭然な木花之佐久夜毘売(コノハナサクヤヒメ)。 美人は得か?なんてテレビ番組がありますが、美しい姫として名高い彼女は果たして幸せだったのか、得をしたのか…今回は日本建 […]
花魁

花魁道中|コスプレする前に知っておきたいファッションの由来

花魁のコスプレが流行る中、本当の花魁道中にみるファッションの由来をご存知の方は少ないと思います。 エンタメ世界のキャラクターの中でも花魁をイメージしたキャラクターは多く存在します。 コスプレの際にも本格的な知識を少し入れ […]
フリッグ(黒騎士と白の魔王)

フリッグ~アグナル国王を育てた結婚と出産を司る平凡な女神~

北欧神話の最高神オーディンの妻フリッグ。 同じ最高神の妻とは言え、ゼウスの妻ヘラと違って、夫の浮気に嫉妬したとか、夫の愛人に嫌がらせをしたとかなどのエピソードはほとんどありません。 それだけ人格者だったのかも知れませんが […]
ツクヨミ(モンスト)

月読命【ツクヨミ】~保食神を斬ったことで昼と夜が生まれた~

【月を読む命=神】なんとも綺麗な名前ですが、この神は知名度が低く、天照大神(あまてらすおおみかみ)や須佐之男命(素戔嗚尊=すさのおのみこと)と兄弟とは言え、それを知っている人も少ないようです。 ただし、マンガなどでは影の […]
リグ・ヴェーダ讃歌

インド神話の神々の変化|バラモン教からヒンドゥー教へ

悠久の大地に根ざしたインド神話。複雑な神々や人間の物語が展開される底知れぬ恐ろしささえ秘めたインド神話の主人公は数多くの神々です。 今回は、バラモン教やヒンドゥー教など、インドに発生した宗教の変遷とともに変化していった神 […]
ディオニュソス(メガテン)

ディオニソス(バッカス)~愛情と残酷さの二面性を併せ持つ酒神~

ディオニソスという名前は知らなくてもバッカスという名前を聞いたり、見たことがある人は多いと思います。 でも、ギリシア神としてではなく、大人向きのアルコールが入ったチョコレートの名前としてではないでしょうか? 実はディオニ […]
阿修羅像

ジャランダーラ|破壊神シヴァが作り出した不死のアスラ族

【ジャランダーラ】あまり目にすることのない名前ではないでしょうか? 筆者も初見の名前でした。 でも、このアスラは意外な運命の持ち主でした。 登場かる神や悪魔の数が膨大すぎて、隅々まで理解しにくいのがインド神話の特徴でもあ […]
モンストゼウス獣神化

ゼウス~雷霆ケラウノスを操るオリンポス神族のリーダー~

全知全能の神ゼウス。 この世のあらゆるもの支配する絶対的な王者。 古代ギリシア人々は翻弄されながらも、彼への畏敬を失うことはありませんでした。 数多い人間界の女性との恋愛、トロイア戦争の原因となった身勝手な理由-人間が増 […]

北欧神話の鍵を握る巨人と小人~神話に欠かせない対照的な存在~

北欧神話で重要な位置にいるのは神々や人間だけではありません。 時には敵になり、時には味方となって対立、協力する【巨人】と【小人】もキーパーソンズなのです。 神々の租【巨人】 北欧神話を語る上で絶対欠かせないのは【巨人】で […]
摩利支天(モンスト)

摩利支天~聖徳太子に鏑矢と「忍」の一字を授けた陽炎の神~

今や少女漫画家の大御所と呼ばれる木原敏江の名作に『摩利と新吾』シリーズがあります。 美少年二人の友情(にしては深すぎる二人の関係)に人気の作品でした。 主人公の一人日本人の父とドイツ人の母を持つ摩利の名前が摩利支天にちな […]
マハーバーラタ

『マハーバーラタ』|世界最大の叙事詩

インドには数多くの小説や叙事詩などがあります。 その中でインドではもちろん、世界でも最大の叙事詩が今回紹介する『マハーバーラタ』です。 記憶するのが難しいほどの登場人物の多さと、人間関係の複雑さ、展開される戦いの凄惨さ… […]
ガイア(神姫プロジェクト)

ガイア~連綿と続く母の命に比べれば男たちの命など鴻毛のように軽い

現在地球を意味する単語として使われる『ガイア』 特撮にも登場します。 平成ウルトラマンシリーズの『ウルトラマン・ガイア』は二人のウルトラマンが登場するということで話題になりましたね。 ガイアはヒーローらしく赤を基本とした […]
フレイ

フレイ~勝利の剣を持ち黄金のイノシシに乗る妖精の王、ユングヴィ~

北欧神話における美青年と言ったら、オーディンの息子であるバルドルとフレイの名前が上がるでしょう。 バルドルはご存じのように【悲劇の貴公子】でしたが、フレイは自分の判断で【アース親族に悲劇をもたらした貴公子】になってしまっ […]